📘 そもそも、どんな仕組み?
受信トレイの中から「宛先が自分で・まだ返信していない・アーカイブしていない」メールだけをAIが選び出し、それぞれ内容の要約と返信文の下書きを添えてSlackに届ける仕組みです。人は通知を見て、返すか・後回しにするかを判断するだけで済みます。
01こんな課題がありました
- 日々届くメールの中に、対応したつもりで返信できていないものが埋もれてしまう。受信トレイを上から順に見返さないと「返信待ち」を把握できず、確認そのものに手間がかかっていた。
- 急ぎの用件への返信が後ろにずれたり、そのまま失念してしまうこともあり、返信漏れは目視のチェックに頼るしかない状態だった。
02Claudeで、こう実装しました
Claudeのスケジュール実行(ルーティン)に、受信トレイを点検する手順を登録。特定アドレス宛のメールを対象に、「アーカイブ済みは除外」「すでに返信したものは除外」という条件で、対応が必要なメールだけを絞り込む。
抽出したメールは、AIが件名・本文の要約(2〜3文)と返信文の下書きを生成し、1件ずつSlackに通知する。返信すべきものが無い日は「受信トレイはクリア」とだけ通知するため、チェック結果が毎回はっきり残る。
03こんな効果がありました
- 返信漏れチェック 目視→自動
「返信待ちのメールを探す」という工程そのものが無くなり、対応が必要なメールだけが要約と返信案つきでSlackに集まるようになった。人は届いた通知に目を通すだけで、その日返すべきメールを把握できる。
返信案の下書きまで用意されるため、確認から返信までの立ち上がりも早い。返信漏れを目視に頼っていた状態から、抜け漏れをAIが毎回拾い上げる状態に変わった。
🚀 さらに拡張すると、こんなことができます
対象アドレスを増やす、緊急度で並べ替える、承認したらそのまま返信まで送る——というところまで広げれば、「気づく」だけでなく「返す」ところまで自動化できます。まず通知で確実に気づける状態をつくり、そこから対応の自動化に踏み込む、という進め方ができます。